どうも!クラウドです!
別記事に
「困難に直面した時こそ挑戦するチャンスであり成功しやすい」
ことを記事にしました。
そちらも是非合わせてご覧ください!
今回の記事は、その続きです。
挑戦したいけど、どのように実践していけばよいかわからない方に向けて
- 将来像を考え、その過程を1つずつ挑戦として実践していく
方法をご紹介します。
Contents
どのように挑戦するのか
いきなり挑戦するといっても何をどう挑戦すればよいか考えるのは難しいと思います。
そこで、僕が実践している方法をご紹介します。
会社員時代、
・研修で習った方法
・自分が尊敬する人が言っていた方法
を僕なりに考えながら実践している方法です。
参考にしていただき、自分に合う方法を試行錯誤して見つけてもらえればと思います!
「将来どのようになりたいか」ということを考えてみる
いろいろ方法はあると思いますが、
僕の場合は、まず、「将来どのようになりたいか」を考えます。
その際、以下3つを考えてます。
- 現状:いま自分は何をしているか
- 困難:いまどのような困難に直面しているか
- 改善方法:どうやったら困難を乗り越えることができるか
そこから、この状態を解決している「将来どのようになりたいか」と将来像を考えます。
例えば、以下のような感じです。
項目 | 状態 |
---|---|
現状 | SEのフリーランスとしてある企業と契約している |
困難 | 契約会社が諸事情により仕事がない →自分にも影響が出ており仕事がない |
改善方法 | 契約会社に頼らず、個人で開発を行うことで影響を受けないようにする ※アプリ開発など |
将来像 | 自分の会社を起業し、自社開発をメインとした事業を行う |
そうすると、直面している困難を解消した将来像への過程が少しずつ見えてきます。
「どうすれば実現できるか」を考える
次に、「どうすれば実現できるか」を考えます。
お勧めはいきなり最終状態を考えるのではなく、
「将来どのようになりたいか」への過程を洗い出し、それぞれ一つの挑戦とし、
- 挑戦内容
- 成功基準
- 期間
- 開始日
- 成功日
を考え表にします。
「成功基準」はできるだけ数字で考えるとわかりやすいです。
「「将来どのようになりたいか」ということを考えてみる」
の例を考慮するとこんな感じです。
№ | 挑戦内容 | 成功基準 | 期間 | 開始日 | 成功日 |
---|---|---|---|---|---|
1 | アプリ業務を知る | 1.本を読む:1冊 2.ネットで検索:5サイト | 2週間 | 20/6/28 | 20/7/10 |
2 | 必要なスキルの 基本を勉強する | 1.本を読む:1冊 2.ネットで検索:5サイト | 1か月 | 20/7/10 | |
3 | 簡単なアプリを作る | アプリ数:5個 | 2週間 | ||
4 | アプリをリリースする | リリース数:3個 | 1か月 | ||
5 | 収益を得る(個人) | 収益(月):10万円以上 | 半年 | ||
6 | 会社を起業する | 収益(月):20万円以上が3回以上 | 1年 |
あくまでも例です。
この表を1つずつ実践していきます。
なぜこのように過程を1つずつ挑戦することをお勧めするかというと、
- 挑戦を管理しやすい(どの段階で詰まっているかなど)
- どのような過程で進めていけばよいかわかりやすい
- 挑戦中に過不足を見つけやすく、修正もしやすい
- 自分が少しずつでも成長していることが分かりやすく自信につながる
※いきなり大きな挑戦をしても1つ達成するのに時間がかかり途中で挫折する可能性が高い
からです。
できれば挑戦内容を、ノートでも、Excelでも何でもよいので、
すぐ目の届くところに書き留めておくことをお勧めします。
毎日一見するだけでも「頑張ろう」という気持ちになり、心が折れるのを防いでくれます。
あとは、試行錯誤しながら実施するのみ
ここまで来たら、あとは実践あるのみです。
ただし、実践する際に意識することが3つあります。
それは以下の通りです。
- 試行錯誤しながら見直す機会を設ける
- 諦めず継続すること
- あまり根詰めないこと
試行錯誤しながら見直す機会を設ける
過不足があったり、挑戦内容自体に間違っている状態で進めていると
思うように進まなくなり挑戦を成功させるのが遅くなります。
実際やってみて、これ間違っているってことはよくあることです。
そのため、
- 今の進め方で問題ないか
- もっといい方法はないか
など試行錯誤し、挑戦内容を見直しながら進めてください。
僕は4日~1週間単位で見直しています。
もちろん、見直す単位はご自身の感覚でよいと思います。
ただ、1日単位で見直すのは、よっぽど間違っていたという以外個人的にはあまりお勧めしません。
ここは人によって考え方が分かれるところですが、あまりに短い期間で見直しをかけると
- 見直しに時間をとられる
- 何日かやってみないと正しいかどうかわからないことが多い
- やり方はあっているのに、見直しによって間違った方向へ行ってしまう
ということもあり得るためです。
諦めず継続すること
何かに挑戦していると、壁にぶつかり思うように進まないことがよくあります。
僕は容量が悪いので、必ずと言っていいほど壁にぶつかります・・・
例えば以下のときなど挑戦をやめたくなることがあります。
- 壁にぶつかり思うように進まない
- 疲れた。。。
- 挑戦した結果失敗した。。。
日本を代表する電機メーカー
「パナソニック」(旧社名:松下電器産業、松下電器製作所、松下電気器具製作所)
を一代で築き上げた経営者であり、「経営の神様」とも称されている
松下 幸之助さん
は「失敗」についていくつか名言を残しています。
いくつかをご紹介します。
失敗の多くは、成功するまでにあきらめてしまうところに、
原因があるように思われる。
最後の最後まで、あきらめてはいけないのである。
出典元:地球の名言 Words of the Earth 松下幸之助の名言
http://earth-words.org/archives/1221
失敗すればやり直せばいい。
やり直してダメなら、もう一度工夫し、もう一度やり直せばいい。
出典元:地球の名言 Words of the Earth 松下幸之助の名言
http://earth-words.org/archives/1221
つまり、
- 失敗=諦めること
- 成功するまであきらめない(継続する)こと
と言われています。
松下幸之助さんでさえ、何度も失敗を繰り返して成功を掴んでいます。
そのため、僕を含め、普通は何度も失敗を繰り返して成功を勝ち取っていく必要があります。
そしてどうやって諦めずに挑戦を継続するかがカギになります。
とはいえ。。。
やっぱり失敗したり、壁にぶつかったりすると自信を失い心折れそうになりますよね?
。。。人間なんだもの。
そこで、僕が心が折れそうなときに実施していることを
~僕が心が折れそうなときに実施していること~
でご紹介します。
一部危ない人に見えるかも。ちょっと恥ずかしい。。。
~僕が心が折れそうなときに実施していること~
- 妄想にふける
→成功した自分が何をしているか想像し、優越感に浸る
- 過去人から褒められたことを思い出す
→「俺はやればできる」と錯覚?させることで根拠のない自信を取り戻す
- 少しだけ手を置いて気分転換する
→違うことに目を向けることで意外と問題解決のヒントやひらめきを得ることがある
~僕が心が折れそうなときに実施していること(おわり)~
あと、これだけは断言します。
失敗は決して恥ずかしいことではない!
上記のとおり、成功した人も失敗を繰り返してきています。
自信を持って頑張りましょう!
~僕の独り言~
挑戦した結果、失敗してしまった人や、努力しているのになかなか成果が出ない人を
「負け犬」
と笑う、心無い人も残念ながらいます。
実際に僕はこういう人を何人か見てきました。
ですが、そのような人のほとんどが
- なにも努力せず、周りがフォローしているのに、自分の才能だけで乗り越えたと勘違いしている
- 人の努力を妬んで邪魔をする
ような人達でした。
少なくても僕が知っている本当にすごい人は努力を笑わないです!
言葉は悪いですが「負け犬にさえなれなかった人達」です。
口にしてはダメですが、
「お前らより成長してるぞ!」
と自信をもって頑張りましょう!
挑戦し続け、頑張っている人は決して負け犬ではない!
~僕の独り言(おわり)~
あまり根詰めないこと
ここ一番重要です!
休みを取らず、ずっと張り詰めたまま継続している方は要注意です。
あまり根を詰めすぎると
- 途中で疲れてやる気が起きなくなる
- 最悪鬱などの病気になってしまう
恐れがあります。
疲れた場合は休めば元の元気な状態に戻るかもしれませんが
それを繰り返していると病気になる可能性があります。
僕も挑戦とは若干違いますが、仕事頑張りすぎて、
このまま続けると鬱になると診断された経験があります。
詳しく知りたい人はプロフィールの「「クラウドブログ」の開設経緯」をご覧ください。
気持ちはわかります。
誰でもそうだと思いますが、
- 早く成功したい
- 失敗に対する不安を少しでも解消したい
という思いから、つい根を詰めてしまうんですよね。
僕も同じです。
ただ、無理して倒れると、しばらく休まないといけなくなり、タイムロスになります。
挑戦を成功させるには健康が一番大切です!
そのため、あまり根を詰めず、体を気遣い適度に休みながら長期継続できるようにすることが、
成功するうえで一番大切です。
まとめ:将来像を考え、過程を1つずつ実践していく
いかがだったでしょうか?
今回は別記事
「困難に直面した時こそ挑戦するチャンスであり成功しやすい」
※この記事のTOPにリンク張ってます!
の続きとして
「挑戦はどのように実践していけばよいか」
をテーマとして
- 将来像を考え、その過程を1つずつ挑戦として実践していく
ことをご紹介しました。
あわせて、そのためには
- 試行錯誤し挑戦を見直す
- 諦めず継続する
- 健康が一番大事
であることをご紹介しました。
僕も日々試行錯誤しながら挑戦しています。
挑戦することはとても大変なことですが
お互い頑張りましょう!
以上っす!
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